住宅リノベーション工事 大分市富士見が丘
スケルトン状態にし、柱の移動・追加、梁の補強、床の不陸調整、筋交いの追加、構造用合板張り付け、耐震用金物の取付工事中


床に厚さ60㎜の断熱材、壁に100㎜のグラスウール断熱材、天井に150㎜のグラスウール断熱材を敷きこみました。










断熱リノベーション補助金事業 耐震診断補助金事業 耐震改修工事補助金事業 |
中古住宅を仲介させて頂いたお客様より依頼を受け、昭和49年に新築された家のリノベーション工事を地元富士見が丘で施工しました。 40年以上たった家で「新築で建て替えた方がいいんじゃないの」など言う方もいますが、建物の中で間取りを変え、新築並みの断熱性能・耐震性能を向上させることにより、同規模の住宅を新築するより500万円ほどコストダウンすることができました。 ① 床・内壁・天井を解体し、柱・桁・梁等構造部材が確認できるスケルトン状態にし、 ② 1階床下が土のままだったので、建物廻りの地盤より中の土間が上がるように防湿コンクリートを打設し、 ③ 耐震改修計画に基づき補強、 ④ 間取りを変更するために柱の移動、補強、 ⑤ 断熱改修のため、窓のサッシ類の取替・高性能断熱材の敷き込み ⑥ 光触媒による抗菌フロアの張り付け等、内装工事 ⑦ 駐車スペースを3台以上確保する外構リフォーム工事 など、行いました。 タイミング良く補助金申請が出来ましたので、耐震診断で約10万円、耐震改修で80万円、断熱リノベで最高120万円のうち75万円、返済する必要のない補助金を確保することもできました。 |
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昭和49年新築の家を「住宅性能」を向上させるリノベーション工事を行いました。