野津町・剣道場のある家
基礎工事が始まりました。


洋小屋組み(トラス)
剣道場(約8m×7m)併用住宅 (在来木造工法・2階建て) |
ご夫婦で剣道をされており、剣道場併設の住宅を建てさせていただきました。 従来の「和小屋組み」では、4m以上の空間を造るのは難しいので「洋小屋組み(トラス組み)」で屋根を支えるようにしました。 ※昔の木造の工場や学校に多い工法です。 剣道の時は、竹刀を振りかざすので3m以上の高さも必要になるので、トラスの一番下の陸梁にあたらないように高さを決めました。 床は、3cmの檜の縁甲板を張り、腰壁は杉板を張りました。また、壁に姿が映る鏡も設置しました。 外観は、平屋建てに見えますが、小屋裏を利用して寝室があります。 |
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大空間(剣道場)のある住宅です。