福岡で行われている「グリーンリモデルフェア２０１５」を見学に行ってきました。

福岡マリンメッセで開催されたグリーンリモデルフェア２０１５は、主に水廻り住宅機器メーカーのTOTO、建材メーカーのDAIKEN、アルミサッシメーカーのYKKAPが中心となって各協賛メーカーが最新の情報を展示・提案していました。

ここには、e-ハウスの協力業者の「大分住器（株）」が福岡までバスで連れて行ってくれました。

いろいろと勉強になる展示会でしたがこの中で特に今後採用してみたいと思ったものは、①YKKの既設のサッシ枠を取り外すことなくリフォームできる「樹脂サッシ」②TOTOの介護用の「システムバス」でした。

①のいいところは、今まではサッシ枠を外すために外壁や内壁を解体するしか方法がなかったんですがその必要がなく、工期・手間を短縮することができます。

②は以前あるお客様から「お風呂に入るための介護をするために浴槽の前だけではなく、横にも壁との空間があるものがほしい」との要望があったんですが対応できるものがなく、普通のものになってしまった経緯がありました。介助するときに負担が少なく済みとてもいいものでした。

日々研究され新しいものが出ていると感じ、お客様のご要望にお答えできる情報をキャッチするアンテナを常に意識したいと思いました。